3月の!活動まとめ!はじまるよ!
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200文字小説コンテスト
企画主催しました! いままで共同で企画を運営することは何度かありましたが、単独で主催するのは実は初めてです。いや3年前にテンミリとなろうでチャット会とか単独主催しましたけど、それは小説企画じゃないよね? ね?
200文字ジャストの小説作品を募る企画です。え、たった200文字で小説なんて書けるの――? なんて思っちゃう昨今ではなくなりましたよね。今ではツイノベが書籍になったりしていますからね、超掌編の戸口も広がったんじゃないかなぁとか思ったりします。それはともあれ、この「200文字小説」というものにはそれなりの歴史がありまして、作家の谷津矢車さんが、小説家になろうのユーザであったアマチュア時代、スティーブ・モス、ジョン・M・ダニエル編『極短小説』(新潮文庫)に触発され同サイトに200文字の小説を紹介したことがきっかけとなった、小説家になろうではそれなりに定着しているマイナージャンルのひとつなのです。なんか文章がくどくなった。というのも、小説家になろうには投稿下限文字数がありまして、それが200文字なんですね。200文字以下の作品は投稿できない、だったら200文字以下の作品は小説とはいえないのか。と揶揄を込め紹介されたカテゴリとのことです。自分は当時なろうにいなかったので詳しいことは分かりませんが。。
3月31日まで作品を募集し、現在は投票期間です。なんと総参加作品数281作品! はれて?てきすとぽいの伝説となったわけでした。谷津さんや参加者の方々が広めてくださったおかげです。ありがとうございます。
5月1日になればランキングが表示されたり投票の内訳が開示されたりしますので、参加者の方はお楽しみに。ちなみに現在も投票ポイントの変動は常に表示されています。
200文字小説の紹介者、谷津矢車さんの新作『蔦屋』も3月末に発売になりましたね。自分も時間があれば今週末には一気読みしたいなーと思っております。表紙がすげえかっこいい。中身も楽しみです。
■第6回お題執筆会
主催企画その2。第6回、と書くとなんだかもうそんなに続けたのかーと感慨を誘ったりしますね。今回はお題を参加者さんから募る形にしてみました。参加者からお題を募る企画といえば「夏祭り」など有名ですね。現在、参加表明期間です。既に7人の参加が決まっています。これは過去最高の参加者数です。締め切りまでまだあと1か月ほどありますし、まだまだ増えるんじゃなかろうか。200コンといいこちらといい、なにかブームでも来てるのかしら、と思ってしまうういなさんです。なんのブーム?
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「人は死んだら電柱になる」アンソロジー
夏コミに参加する予定のアンソロジー企画です。「人は死んだら電柱になる」という設定だけを共有して作られる作品集です。その1作を書かせていただきます。初稿はすでに出来た。でもこれ作品まるまる没にするかもしれない。締め切りまでまだ2か月以上ありますので、じっくり良い作品を書き上げたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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第二回犯罪の出ないミステリー大賞
企画に参加表明してきました。明快な企画タイトルが示している通り、犯罪を出さないでミステリー小説を書けという企画です。締め切りまであと半月ほど。予備のショートショートはできていますが、実はこの原稿まだ1文字も書けていません(汗)。まあ、どうにかなるさ……。
この企画、参加者がすごい豪華なんです。どう豪華なのかは言いませんけどすごい豪華。またこの方たちと企画をご一緒することができて、本当にうれしい。そのためには原稿書かないと……。
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ああ遺言は物語のように」p11-13更新
えっ3ページ!? 一月の間に3ページも更新したの!? えっすごくね!? ういなさん偉い!
語り場(後述)の効果がもろに現れているういなさんです。でも内容がすごく気に入らないことになっちゃった。後日、大幅修正を入れる予定です。
■テンミリ小説語り場
第三回に入室参加しました。テンミリオン小説について語り合いをし、テンミリ小説板を活性化してやろうというチャット会。チャットは好きなので、そして小説について語るのも好きなので、ういなさんにとってバッチグーの企画なのですね。4月5日に第四回も開かれるそうです。第16回てきすとぽい杯と被ってしまってつらいところですが、ういなさんがいないと寂しい(意訳)と言われたからには入室せねばなるまいまい。なるまいまい。
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第15回てきすとぽい杯
に参加しました。毎月おなじみ1時間+15分の即興企画。今回のお題は「桜色」「なるはや」「マトリョーシカ」の三題でした。「マトリョーシカ」は第13回のときの作品でも使いましたからよっしゃあとか思ったりした。どうでもいいけど。
「
わたしの生きる道」という作品を投稿。個人的になにも考えずに文章を書くのが好きで、ストーリーを排他して、ただ文章そのものの流れを書きつらねていくとすごく楽しい気分になれるのですが、この作品はそういう作品でした。言葉の意味を排外できたのかと言われれば、答えはノーですが。それはともあれそんな変な作品を書いたおかげで、特別賞もいただけたみたいです。ありがとうございます。
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即興二次小説
で作品を書きはじめました。即興で、テンミリオンのショートショート。今月は30分の制限時間で「腐ったところてんの話」、15分の制限時間で「マゼンダの恋愛小説」「火災」の計3作を書きました。どうでもいいですけど、制限時間30分で書くより15分で書いたほうが文字数が多いです。計算が合わない。。
ここを主な執筆環境として、テンミリショートショートを書き溜めていく予定です。およそ80作ほど集まればテンミリ小説板にスレ立てする予定。現在4作。いつになるかな……。
■星新一賞
の結果が発表されました。入選された皆様おめでとうございます。受賞者がプロ作家だったのは驚きましたがw
途中選考の結果は開示されないみたいですね。残念。
落選した二作品は、頃合を見てサイトに公開する予定です。ういなさん執筆の共作のほうは、共作相手がKDPでご活躍されている方なので、ここだけの話もしかしてういなさんAmazonデビューとかあるのかな?とかちょっとわくわくしてましたけど、まあ金銭が関わると面倒なので。こちらもサイトに無料公開する予定です。
どちらも、1作ときちんと向き合うことの苦手なういなさんの作品としてはありえないくらい推敲に推敲を重ねた作品です。一読の価値ありかもしれませんですよ!
■ハヤカワSFコンテスト
に向けて長編を書いていたのですが、あえなく頓挫しました。3月になってからけっこう忙しかったので、2月には半ば諦めてはいたんですけど。今回も落としてしまった……。いつになったらここに出せるのかしら。どうでもいいけどここのサイト、今年も締め切り直前に見れなくなったのね……。罪なサイトね……。
書いている内容自体は、扱っている題材的にここ数年の自分の集大成になりそうな作品でした。今年中にリベンジするつもりでいます。なんだかういなさん、長編を書いてるたびに集大成とか言ってる気がしますけどね。気のせいかな!
まあ毎度のことながら文章乱れに乱れていますが、それは自分が気軽に書いているからで、気軽に書くことこそ続けていくコツだと思いますので、えーなにが言いたいのかと申しますと、今月もどうぞよろしくお願いいたします。
ではまた。