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第2回テキレボ!

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 前の記事で告知した《俺のグルメFESTIVALアンソロジー》『おなかがすいて眠れぬ夜に』の頒布がついに本日10月10日におこなわれます! 48名が腕によりをかけた! グルメが詰まった! 飯テロの極致! ぜひぜひお読みになってください。
 
 2015年10月10日(土) Text-Revolutions 第2回
 都立産業貿易センター台東館
 価格は400円だそうです。
→詳細はこちら(主催者様の企画サイトに飛びます)。

 小伏は本日も日常(遠い目)を過ごさなくてはならないため、会場には赴けないのが残念なところですが、その思いは作品に託しました! アンソロジーに「星のレストラン」という掌編で参加しています。そのほか沢山のグルメを! ぜひご堪能ください。

 それでは。
 作品ページでお会いしましょう。
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《俺のグルメFESTIVAL》WEB企画+アンソロジー参加しました

※月間活動まとめは当分お休みさせていただきます。ご了承ください。
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 7月から先日までの約3か月間、ツイッターを多いに賑わせたSS企画、《俺のグルメFESTIVAL》に参加しました。
「俺のグルメ」というテーマで300文字以内の掌編を募集し、感想を送り合いながらわいわいしましょうという企画。参加者それぞれの美味しそうな食卓風景や魅惑的なグルメのお供に、毎度お腹をぐぎゅるぎゅる鳴らされた企画でした。
 自分は「至福の時間」という作品を滑り込みで投稿しました。Win-Winで至福の時間を得られる作品です。ご感想もたくさんいただきまして、久しぶりに企画の熱量に触れ非常に楽しい時間を得ることができました。ありがとうございました。

 また、この企画はアンソロジーも発行されるそうです!
 なんて敏腕な主催者なんだ。もう入らないよ……(別腹を作りながら)。
こちら→SS企画《俺のグルメFESTIVAL》--アンソロジー発行情報
 こちらにも「星のレストラン」という掌編で参加させていただいています。
 総勢48名による満腹間違いなしのアンソロジー、初回発行は10月10日、
 Text-Revolutions第2回(都立産業貿易センター台東館)だそうです。

 ぜひお手に取ってみてください。
 ではでは。よろしくお願いします。

2015年6月活動まとめ

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埃城更新情報
 6月は盛りだくさん。

・掲載している作品の中から、個人的に気に入っている作品や比較的評価の高かった作品をまとめたおすすめページを作りました。なにを読めばいいのかわからなかったり、初めてサイトを訪問してくださった方が安心して読めるようにという配慮です。これで固定読者増加間違いなし!

・長編「ぼくの兄貴は転がって」公開しました。初稿を2012年6月に、完成稿を2013年1月に執筆した作品。h2vR.jpというサイトが公開しているJavascriptを使用して、本文を縦書きにしてみました。思ったよりもしっかりと縦書きになっていて面白い限りです。
 おそらく現在書きあがっている自分の長編の中ではもっとも手堅い作品だと思います。視点の置き方に実験的な要素はありますが、階段をころげて意識が入れ替わるというあの王道的なプロットを、あくまで王道の展開で書いています。それにしてもやはり書いた内容は忘れるもので、この機に(長いので)一部分だけ読み返してみたところ、ある展開に「ほへえこんな伏線があったのか」と感心してしまいました。数年前の作品は他人が書いた読み物として純粋に楽しめるので、そういう点では今まで書いていて良かったなと思わせてくれる作品です。

・短編「たったひとつのぼくを求めて」公開しました。去年の5月に書いた作品です。書いたときはあまり気に入らない出来だった覚えがあるのですが、読み返してみると存外に面白くて困惑したり。この作者、ういなさんの好みをよくわかっているようです。

その他に、
りゅうさんのサイトへリンクを貼らせていただきました。
・アンソロジーのお知らせをトップページに載せるにあたって、見た目が悪いので連載中のお知らせを撤去しました。おすすめページができたので、その意味でもトップに作品のリンクを入れるのは邪魔だと思っての決断です。
・主催企画一覧を撤去しました。
・サイトデザインをブラッシュアップしました。
・「Aア」を「Aア」に改題しました(Aを半角に)。


■めっちゃ! 甘美なテンミリ祭り!
(ブログ記事「めっちゃ! 甘美なテンミリ祭り!」2015.06.27)
「皆で集まって甘美リして、」「そこで出た文をお題にして小説とかイラストとか投稿してもらって、」「また集まって感想会しよう」という3つの催しが集まって進行された企画です。この全てに参加させていただきました。

「皆で集まって甘美リして、」では、雨宮さんとペアを組み、文作りをさせていただきました。初期のルールで進行されたためか、久しい方がペアだったためか、どことなく初心に帰ったような懐かしいような雰囲気を感じ、印象的なゲームでした。実際のところはこれまでにない参加人数で、見るからに大変そうな進行でしたが。
 雨宮さんの素敵な述部の力もあって、ゲームは1位でした。ありがとうございます。

 また、そのゲームで作成された40文をお題として、「そこで出た文をお題にして小説とかイラストとか投稿してもらって、」企画が進行されます。掲示板やイラスト板にお題をもとにした作品を投稿する企画です。より取り見取りのお題の中から3つを選んで、「二人の食卓」「倒壊」と無題(陽は落ち~)の3作品を投稿しました(使用お題は上記のブログ記事参照)。

 そして3つ目の企画「また集まって感想会しよう」が甘美リ会場で開催され、こちらにも参加させていただきました。フルで参加するつもりだったのですが、急用が入ってしまい途中入室。素敵な作品がたくさん集まっていたので、一部の作品だけでも感想を言うことができて楽しかったです。リアルタイムで感想を言ったり言われたり、というのはやはり普段の感想とは一風変わった楽しみがあります。

 最終的に賞が決定し、「倒壊」が“直球賞”(お題を王道に汲み取って、ストレートに仕上げた作品)を、「二人の食卓」が銀賞をいただきました! ありがとうございます! 「倒壊」はお題の王道的な消化の仕方が、「二人の食卓」は突飛なお題を得体の知れない方向へ変えたことが評価されたようです。
 ちなみに受賞に至らなかった無題(陽は落ち~)は、個人的には一番気に入っていた作品だったのですが、上記感想会のおかげで自分では気付かなかった課題点をひとつ見つけることができました。その点でも、ありがたい企画でした。

 主催者さま、企画ありがとうございました!
 次回があればぜひまた参加したいですね。


第27回てきすとぽい杯
 前回に続けて参加させていただきました。思えば自分が即興小説にのめりこむようになったのは、この企画の第1回に参加してのことでした。とてもお世話になっている企画です。
 今回のお題は「水濡れ厳禁」。特にひねることもなく普段通りの発想で「おしまいの雨」という作品を執筆し(案の定ネタが被ったりもして)、最終的に拙作は投票ポイント5位となりました。


アンソロジー「水」
 参加表明しました。(ブログ記事「アンソロジー「水」参加します」2015.06.12)
 参加者ページに参加者全員の一言が載っていますので、ぜひご覧になってみてください。水アンソロが始まる前に、既に水大喜利が始まっているようです。


■物語について考える(草稿)
 更新しました。こちら→「不安になる文章:「は」と「が」の使い分けについて
 内容とはまったく関係なく、あるいは内容を補助するかのように、ただ読んでいるだけで不安な気分にさせる文章があると思います。要するに下手な文章です。しかし、ある程度「作文」をこなしてくると、下手な文章を書くことが下手になってきます。
 では技術的に下手を演出するにはどうすればよいか。そんなコンセプトのエッセイ第一弾です。第二弾をいつ書くかは未定。草稿なので気の向いたときに。


■ミッションのキャラ名募集
 テンミリ掲示板にスレッドを立てていました。テンミリミッションという、データ紛失以前にあった派生ゲームには、テンミリオンと同一のアイコンで異なる名前のキャラクター名が複数登場していたのですが、この特有の名前を創作に使いたく、情報提供をお願いしていたのでした。
 最終的に、おそらくすべての名前を知ることができました。おかげで創作意欲マシマシです。
 情報提供してくださった方々、ありがとうございました!


新時代(新しいテンミリショートショート集)
 6月は「錠剤」とジルバの設定資料を投稿しました。2か月ぶりの更新です。
「錠剤」は以前投稿した「罪状」と対になっている作品です。「罪状」と内容を補い合うような形にするため、「錠剤」の内容が罪状、「罪状」の内容が錠剤を指し示している一種の逆転現象を演出してみました。ここに書いちゃうくらいにはあまりキマってない演出。「錠剤」も「罪状」と同じく“額縁小説”なのですが、「罪状」とは正反対に、なるべく解釈の余地を与えないように努力しました。2か月間掌編集の更新が滞ったのはそれがなかなか上手くいかず、何度も推敲を重ねていたからです。
 また、ジルバの設定資料は二次創作成分多めに書いてみました。具体的には、ゼニスという女性との恋模様を書き加えました。ゼニスは上記テンミリミッションで出てくるアーマーの名前です。


即興二次小説
 6月は15分の制限時間で「安いフォロワー」「一人は解散」「清く正しくでこぼこの」「チラ見」を投稿しました。
「チラ見」は額縁小説にしようと躍起になるあまり、テンミリ要素を入れるのをうっかり忘れてしまいました。一次創作と見なすつもりです。


ライトレ
 久々に利用させていただき、「侍はさ」と無題(海水の中で耳かき~)の2編を投稿しました。このサイト、去年の夏頃(シフアプがダウンした頃)にある方から教えてもらったサイトで、その方の真似をして韻を踏んだ作品をいくつか投稿していた場所でした。
 実は上記「めっちゃ! 甘美なテンミリ祭り!」に無題(陽は落ち~)で投稿した作品は、その方を意識して半ば捧げるつもりで書いた作品でした。今回その企画を経て懐かしい気持ちになったので、久々に利用させていただいた次第です。


 以上です。

めっちゃ! 甘美なテンミリ祭り!

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 テンミリオンにて開催された企画。おなじみ甘美なテンミリにて作成された文をお題にして、創作作品を集い、それについて語らい賞を決めようという企画です。
 自分は「二人の食卓」・「倒壊」・無題の3作品投稿しました。使用したお題は以下の3文です。
●マゼンダ。きみはところてん。(セイン&フィンディル)
●深い深いジャングルを見下ろして。高い高い塔の上。ルファは、紅に染まる風を浴びながら、セカイの終わる時を待つ。(一般民&Ryncried)
●満月の夜にだけ元の姿に戻るテミは、野花で冠を作って、愛おしい人の、頭の上へ、(りゅう&Gamygyn)
 やはり甘美リ創作、書いていて楽しいですね! 拙作以外にもたくさんの小説作品・イラスト作品が投稿されています。明日(6月27日)夜には感想会があるようですので、ぜひいらしてください。ういなさんも急用が入らなければ行ける!はず!
 ではまた。

第27回てきすとぽい杯

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 今回も参加しました。1時間15分の即興小説企画。
 お題は「水濡れ厳禁」。「水」というワードにぴくりときながらも、どうにかアンソロ用に用意している題材は頭から除外して「おしまいの雨」という作品を執筆しました。
 他の参加者とネタが被ってしまったのが悔しいところです。

アンソロジー「水」参加します

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 アンソロジー「水」に参加します。
 その名の通り、「水」をテーマにした一次創作アンソロジーです。

 こちら→水 - アンソロジー企画

 物書き42名、絵描き25名の総勢67名が名を連ねた、
 内容物盛りだくさんで水太りするに違いないアンソロジー。
 2015年11月発行予定だそうです。お楽しみに。

 自分は小説で参加しています(当たり前)。
 数年前から書きたいと思っていた題材が、ちょうど「水」とマッチしていたので参加申請を出しました。いつものういなさんとは一味違う、完成度の高い作品を目指しますのでぜひ読んでくださいね!

 また、参加者抽選から漏れた参加申請者が多数出たため、Webサイト掲載作品としても募集する予定だそうです。アンソロジーの収録作とはなりませんが、サイトからリンクをつなぐそうなので、ご関心のある物書き/絵描きさんは瑞々しく水々しい作品を投稿されてみてはいかがでしょうか。

 ということで。よろしくお願いします。

第8回お題執筆会・企画終了/感想返信に代えて

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 第8回お題執筆会の投票が締め切られ、賞が決定しました。掲示板、小説板でも発表いたしましたが、結果は以下の通りです。

世界観賞:該当作品なし
ストーリー賞:「運命論と恋愛小説」
エンターテイメント賞:
消しゴムは全てをかっ消す
キャラクター賞:
鎧の男

発想力賞:鎧の男
描写力賞:
僕は消しゴムの跡を浚う
活用力賞:
僕は消しゴムの跡を浚う
最優秀賞:
僕は消しゴムの跡を浚う運命論と恋愛小説

(投票内訳はこちら→http://enq-maker.com/result/eG7tZzb
 最優秀賞が同数票で2作並ぶという結果となりました。どちらの作品も特に完成度が高く、それぞれ心を動かす力のある作品だったと思います。「僕は消しゴムの跡を浚う」はその上質なメタファーの数々が描写力賞を同時に勝ち取っていき、「運命論と恋愛小説」は新鮮で胸を突く恋愛ストーリーがストーリー賞も持っていきました。また、「僕は~」はお題・制限の使い方も優れていたため、活用力賞も獲得されています。ほか、安定した面白さを誇った「消しゴムは全てをかっ消す」がエンターテインメント賞を、拙作「鎧の男」がキャラクター賞と発想力賞を得ています。惜しくも受賞とならなかった「ブルーミング」も、モラトリアムを内面と外面から切り取った素敵な作品でした。
 今回、「アイコンを必ず使用」という制限のため、視覚的にも工夫をこらした作品が多かった印象でした。やはりテンミリ小説投稿板にしかない本文のスタイルといえば、テンミリキャラを模したアイコンの存在ですから、今回の企画でこのように華麗に活用されて、満足するラインナップだったと思います。また、お題のひとつ「第三の壁」は、自分が提出したお題となるのですが、この掴みどころの見つけづらいお題をみなさん良くぞ調理されているなと楽しかったです。ありがとうございました。
 さて、この発表をもって第8回お題執筆会は無事終了です。改めて、ご参加ありがとうございました!



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 前回に引き続き、今回も感想返信をするつもりはなかったのですが、今までにいただいたご感想で少し悔やみ入るところがあり、記録の意味も込めて少し私事を書くことにします。拙作「鎧の男」についです。
 この作品はキャラクター「ジルバ」の“鎧”というものの意味について再解釈した、キャラクター造形に重きを置いた二次創作として書きましたが、それとはまた別に、実験的な要素も含んでいました。ツイッターではあれこれ語っていましたから、ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、「あなた」を一人称として書く、というものです。
 ご存じのとおり、「あなた」は二人称の代名詞として用いられている単語です。しかしその単語を、「私」や「俺」と同じような“一”人称として使うとどうなるか。その結果に期待して書いたのが本作でした。
 どんな文が生まれたかは本文をお読みいただくとして、個人的に、実験とは別の部分で悔しい思いをしてしまう結果となってしまいました。いえ、実験とは別の部分とはいえ、その部分のために、実験が被害を受けている、というような。
 ネタバレとなりますが、2ページ目において、リンが手紙を書く場面があります。手紙の文面と、リンの独り言で物語は幕を閉じるのですが、このページが、推敲不足だった。
お手紙書くのって、難しい」とリンが語っている通り、手紙は未完成で、途中から途切れているのですが、この途切れた先は、“消しゴムで消した”ように見せようという意図がありました。散りばめたピリオドはその消し残しを表現しているつもりでした。しかし、そこに句点も残してしまったために、視覚的に消しゴムで消したように見るには無理があるようになっていたようです。また、手紙の途切れた最後を「あなたは」で終わらせたのも、誤解を生む要因となっていたと思います。自分の意図としては、1ページ目の一人称(ジルバ視点)の「あなた」と、2ページ目の二人称(リン視点)の「あなた」の差異を対比として見せたかった。そしてリンが「難し」くて書けなかった「あなたは」の続きを、リンの知り及ばなかったジルバの内面を、ジルバ視点の「あなた=私」が代弁する、というのが理想の形でした。しかし「あなたは」の続きがそのまま1ページ目の本文に直結するようにも見えてしまって、それらの視点が同一人物だという印象を持たせてしまった。区別できるように手紙の部分はリンの文体が見られるように意識しましたが、足りなかった。手紙の内容としてみると無理があるとご感想でも言及されていましたが、元々1ページ目の地文はリンの視点として書いていませんでしたから、当然のことです。それにリンの視点とすると実験自体が成り立たなくなってしまいますから。
 あれこれと書いてしまいましたが、やはり発展途上。一人称「あなた」と二人称「あなた」の混在は、もっと明快に区別して書かないと混同されるばかりのようです。
 

第8回お題執筆会 投票受付開始のお知らせ

第8回お題執筆会の投票期間が始まりました。
 予定よりも一週間延長し、5月10日まで投票を受け付けます。

 投票所はこちら→http://enq-maker.com/eG7tZzb
 作品一覧はこちら(目次)→http://cosmo.deci.jp/shiftup/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=20019&p2=1&p=4

 投票結果をもとに、賞を決定する予定です。

 参加者以外の投票ももちろん受け付けております。
 たくさんのご投票よろしくお願いします!

第26回てきすとぽい杯

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 久しぶりにてきすとぽい杯に参加しました。
 てきすとぽい杯とは、1時間15分の制限時間の中で、出されたお題をもとに小説を書くという企画。第26回は4月11日に開催され、現在、投票期間です(投票によってランキング・賞が決定されます)。

 今回のお題は「地球__個分」。1時間以上の即興が久々だったということもあり、うまく発想を転換させることもできないまま、2リットルのペットボトルを地球何個分の質量か計算したり、生まれて間もない子犬の年齢を地球の推定年齢で割ってみたりした掌編「ちこちゃんの話」を投稿しました。

 限られた時間の中で、まるでライブのように創作をする感覚には、癖になるものを感じます。実際、持久力よりも瞬発力が求められるので、孤独な創作とは別の筋肉を使うもの。掌編とも一線を画する、即興小説の魅力を、再度感じさせてくれる企画でした。


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※今年は企画の参加数も多くはないはずなので、月末にまとめてではなく、企画に参加するごとにその記事を書くスタイルに変更しました。
※それとはまた別の理由で、3月の活動まとめはお休みします。4月は書くつもり。きっと書くつもり。

2014年11月活動まとめ

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はい11月まとめー。11月まとめの時間だよー。
末尾に私信。

第23回てきすとぽい杯
 参加しました。近頃参加できていませんでしたが、やはりてきすとぽい杯はいいですね。1時間15分の制限時間は筆の進みを促してくれます。まあモチベーションが落ちたときは制限時間内でも書く気力が出なかったりするのですが、今はだいたい回復してきた感じ。
 お題は「架空の小説が登場する小説」でした。これまたひねたお題。一直線に読み進まない形式の、「入れ子」という作品を執筆しましたが、もう少しごちゃごちゃにしたほうがわかりやすかったなぁと反省です。ごちゃごちゃにしたほうが分かりやすいって不思議な表現。

■12th記念!超短編小説大会
 薄月さん主催のテンミリ掌編企画。掲示板での掌編大会とは珍しいですね。自分の記憶している限りでは、掲示板の掌編会は2010年12月に開かれたみみかみるくさん主催の第2回詩風短編会以来なんじゃないですかね。4年間ずっと掲示板にひっついていたわけではないのでその間にもあったかもしれませんが、実にそれほどの間隔を経て現れた掌編会でした。これは参加せねばと思い、「恋文」という戦時下っぽい作品を投稿。結果? なんのことかな!

■12th記念・3文リレー小説
 テンミリ掲示板の3文リレー小説、12レス完結予定で現在11レス目まで書き込みがあります。
 アンカーの登場求む。

新時代(新しいテンミリショートショート集)
 今月は「冷たい夜風」「戀文」「映画館」「ロマンチック(オート)・ロック/把手のない家」の4編と「マゼンダ」「スライムベス」の設定資料を投稿しました。
「戀文」は前述の掌編会の作品に加筆修正したものです。掲示板に投稿する際、厳しい文字数制限に泣く泣く表現を削っていたのを、復活させた感じです。ついでに一行の文字数も合わせてみたのですがここのレイアウトだとわからないね。
「ロマンチック(オート)・ロック/把手のない家」は武田部さんのお題メーカと甘美リで作成された一文を使用して書いた作品です。好きな人にアプローチするも、その人も実は自分のことが好きだったと知った時の少女の嫌悪感を書いてみました。ひとのこころってむずかしいね! この作品についてはある方から、「奇抜な格好をしているけど、礼儀正しい人みたいな作品」という評をいただきました。ありがとうございます。けっこう気に入っているお言葉。

テンミリ小説語り場
 いつも通り小説板に新規に投稿された作品について語らせていただきました。作者様方のモチベ増加に寄与できていたらいいな……。

■なぞなぞ大会
 語り場の次の日にありました。なぞなぞ大会第二回。今回はチーム戦でおこなわれました。また、解答は第一回のささやき解答と異なり、全員一斉での解答ということになりました。
 自分はRyncriedさん率いる姫軍の一人として参加。正解者数によるポイントで競い合う全25問で、結果は以下のようになりました。
姫軍 020 050 110 140 150 / 170 190 250 280 340 / 420 460 520 570 620 / 650 660 670 680 710 / 770 790 810 830 950
武軍 020 040 100 160 180 / 180 200 220 250 270 / 350 390 460 500 540 / 560 570 580 580 640 / 660 660 660 700 720

 950-720で姫軍の勝利! ありがとうございます! ありがとうございます!
 チームワーク感が出てとても楽しいなぞなぞ大会でした。それにリーダーのRyncriedさんがすごい。全然間違えない。どういうことなの。
 この企画については武田部さんのブログで詳しく紹介されていますので、そちらの記事も併せてどうぞ。

甘美なテンミリ+第一回甘美リ大会
 やっぱり楽しい中毒性満点の甘美リ。主催者さんの作業負担もあって、進行を参加者に代行させてみようキャンペーンがあり、代行してみました。作業自体は単純でしたが、確かにこれをずっとやり続けるのは大変だろうなぁと実感させられる代行でした。主催者さんすごい。これからは存分に休んでね。打倒主催者!
 また、11月29日には甘美リ大会がありました。先月の試運転を経て、ついに第一回です。結果、自分は試運転のときと同じく第3位でした。安定の銅メダル。
 優勝はせせせさん。いつもせんせーと呼んで仲良くさせてもらっている方ですね。ペアに寄り添った作成スタイルでコンスタントに点数を稼いでいきました。ちなみに、大会が始まる前にせんせーの優勝を予想していた自分は賭け金でほくほくのご様子。円でもなくドルでもなくういポイントだけど賭けに勝つと嬉しいですね! ※500ういポイントで家が建つよ!

■甘美リパーティー
 その翌日、30日に、甘美リユーザを対象にしたパーティーが開かれました。みんなで集まって夜更けまでわいわいしようという企画。パーティー内容は、参加者による催し二つと、甘美リ創作(前述の「ロマンチック~」のような、甘美リで作られた文をもとに作品を制作すること)のお披露目会の3つがおおまかなコンテンツでした。
 その催しのひとつ、企画A「マッチングゲーム」は、何を隠そうういなさんが主催しました。マッチングゲームとはその名の通り、質問に対する回答が参加者間で被ったらポイントという企画。大人数を対象に進行しポイントを集計するのは一苦労でしたが、楽しかったと仰っていただけて、嬉しい催しでした。
 企画Bはフィンディルさんによる「20の扉」。ご存じ20の扉をアレンジした企画です。もともとの企画案は武田部さんとのこと。この企画、めちゃくちゃ面白かったです! チャットルームを分割してチームで相談をして答えを絞っていくのですが、本当にクイズ番組の出演者になったような本格さを感じました。
 作品お披露目は。。。間に合わなかったょ。。。

埃城更新情報
 今月から活動まとめでサイトの更新情報も書き記すことにしました。面倒になったらやめます。
 まず、リンクを二件追加しました。先月の活動まとめでも紹介した、フィンディルさんの「あむあむあむ」、武田部さんの「だぶしっ」です。リンクページからいつでも飛べますのでぜひに。
 また、Galleryページと「チラシの表」(作品ごちゃまぜ一覧ページ)を統合しました。いままでは目的の作品ページまでトップから最低で3クリックを必要としていましたが、2クリックに減ったことになります。効率的!
 作品は超掌編「魔法の絨毯」、掌編「太陽を破壊しに」、長編「ぐだぐだ至上主義」の001、そして詩のようなものに「Aア」「LALALAtall man gives usLALALA」を掲載しました。「ぐだぐだ至上主義」は2011年に執筆し、2012年に小説家になろうにて連載した作品です。連載当初は少々過激めの描写を含んでいたのでR15に指定していたのですが、今回サイトに掲載するにあたって表現をマイルドにしてPG12程度に抑えています。えっちなシーンは全カットするつもり。あと、この作品バナー、ただの白地にタイトルですが、けっこう凝って作ってみました。少ししわくちゃめにしたA4用紙のスキャン画像をバナー台にしています。謎の凝りよう。また、目次ページも凝りました。真っ白です。真っ白です。PCはともかくスマホからじゃ見にくいことこの上ない(余力があればスマホ用ページも作ります。余力があれば。。。!)。

今月は以上です。
また、ある方から頼まれていた件についてですが、遅れておりますが着実に進めています。全体の構成というより文章面の問題が大きいと判断し、校正のように文章に朱を入れています。もうしばらくお待ちください。(私信)

管理人

小伏史央(こぶせふみお)

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