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埃城更新情報:2017.05.23

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 以下の1作品をサイトに公開しました。

・掌編「ちこちゃんの話」(2015)

「ちこちゃんの話」は、第26回てきすとぽい杯参加作品。「地球__個分」の空欄を埋めて使用するというお題でした。いろいろとひねてくる参加者も大勢いらっしゃるだろうなとは思いつつも、思いつかず、直球で地球何個分かの計算をして出してみたら案外被らなかったという作品です。

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新しくブログを作って30分で削除した話

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 記事タイトルで要約できてしまって書く本文がない……。
 私事ですが、もうひとつブログを設けようかなーと、考えていました(過去形)。
 感想一本に絞ったブログが欲しいとか、連載用のブログが欲しいとか、なんとか。それで実際に某ブログサービスでひとつ作ってみて、最初の記事を書くまでに至ったのですが、そこまできて「なんか思ってたんと違う……」ってなり。
 開設30分であい退会となったのでした。

 感想一本に絞ったブログといっても、実際一本に絞れるほどたくさん感想書くかというとそうではないんですよね。グルメアンソロの感想も残り3分の2お待たせしちゃってますし(ごめんなさい)。ただ映画の感想やCDの感想や漫画の感想を、小伏の創作活動とごっちゃにして載せるのが不格好だなぁという意識だけはある。
 あと主にテンミリ小説板に基づく発想なんですけど、テンミリ長編の連載ってテンミリ小説板でやるには自分にとっては不都合で。一旦別の場所で連載したいという気持ちはあるんですけど、それをこのブログでやるのはさすがにごっちゃになりすぎて厳しい。
 だったらもう新天地だ! 国家分裂だ! という気持ちをわりと数か月間くすぶらせていたのですが、いざ開設してみたらものの30分で心折れました。悲しいね。

 複数のブログを管理していく気力もないことに気付きましたし、ひとつのブログ(ここ)をもう少しよりよい空間にしていく工夫が必要なのかもな、と、思ったわけでした。
 もともとは複数ブログを作るわけではなくて、ひとつのブログを区画分けして、ひとつなんだけど複数のトップページを持っているような方向で考えていたんですけど、忍者ブログの「ページ」機能って意外と融通利かないのね。まあそこまでわがまま言うならブログじゃなくて一から作れよという話ですし。

 なにかいい方法、ありませんかねえ。

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第10回お題執筆会、6月に募集開始! おかげさまで5周年!

第10回お題執筆会 延期のお知らせ・開催予告

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参加者数の不足のため、第10回お題執筆会を延期します。
6月にあらためてテンミリ掲示板にて参加者を募集し、7月頃に投稿期間を開始する予定です。

お題は「声」「砂漠」の2題をそのまま引き継ぐつもりです。
参加をお考えの方は、前もって作品を用意してくださって構いません。

お題執筆会とは:
お題をもとに5ページ以内のテンミリ二次小説を書き、感想投稿・投票を行う企画です。
募集する作品のジャンルは不問で、第9回までに投稿されている作品は恋愛小説やアクション小説、前衛小説、ゲームブックなど様々。
とにかく褒めちぎる甘口感想から遠慮なしの辛口感想まで、感想を書く際の程度を希望することもできます。投票により賞が与えられることも!
詳しくは小説投稿板のスレッド「新・お題執筆会」をご参照ください。

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#読書週間だからRTといいねの数だけ好きな本を紹介しよう(2016.10.28)

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 去年2016年の10月28日から数日間にかけて、Twitterで実施した書籍レビュー企画、「#読書週間だからRTといいねの数だけ好きな本を紹介しよう」。Twitterの海に流しておくままなのももったいないので、このとき投稿したレビューをここに転載します。
 すべて1ツイート(140文字)以内でまとめているので短いです。ネタバレには配慮しているつもり。
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Robin Williams「ノンデザイナーズ・デザインブック」
デザイナーではない人のためのデザイン指南書。つまり素人のための入門書。デザインの4つの基本原則が紹介されている。基本的なことなのに、これを読むまでその基本的な視点を持っていなかった。例も多くてわかりやすい。


橋元淳一郎「0と1から意識は生まれるか――意識・時間・実在をめぐるハッシー式思考実験」(ハヤカワ文庫NF)
宣伝文句に「極上科学漫才」と書かれている通り、面白くわかりやすい。葉緑体人間や人工生命の自己意識、時間と空間の実在についてなどの思考実験。創作的刺激に満ちた一冊。


保坂和志「書きあぐねている人のための小説入門」(中公文庫)
入門といっても、既に何作も創作している人が行き詰まった時に「小説」に立ち返るために読む本かなと思う。読んだときはいろいろと救われた。また読み返すだろうなと思う。


アイザック・アシモフ「生命と非生命のあいだ」(ハヤカワ文庫NF)
アシモフの科学エッセイ。生命と非生命の境界線を論じる話は第一部のみで、天体や未来予想、ひいてはSF論についてなどユーモラスに話を発展させている。すごい内容量で、これ一冊でお腹一杯になること請け合い。

ここからは小説の紹介。
フランク・シェッツィング「深海のYrr」(ハヤカワ文庫NV)
おだやかな前半から、後半へと急加速する怒涛の展開に舌を巻く。海流や生態など背景がとにかく緻密で、作品世界にのめり込まれる。そのぶん科学的蘊蓄が多量に盛り込まれていて、その手の叙述も楽しめる方にとてもおすすめ。


A. ベリャーエフ「ドウエル教授の首」(創元SF文庫)
言わずと知れた名作古典SF。だけどもこれを紹介せずにはいられない。 アクションありロマンスありとエンタメしているソ連SF。なんといっても首だけとなった人間とのやり取りが印象的。初めて読んだときは終わり方に驚いた。


小川一水「老ヴォールの惑星」(ハヤカワ文庫JA)
限られた水と食糧で迷宮に閉じ込められた人々の極限のやり取りを描いた「ギャルナフカの迷宮」、海ばかりの星に取り残された「漂った男」など、良作揃いの短編集。ある木星型惑星に棲む生命体を描いた表題作が、非常に有機的で特に好み。


クリストファー・プリースト「魔法」(ハヤカワ文庫FT)
いつの間にか術中に嵌っている。記憶喪失のグレイが、失った期間のスーザンとのラブロマンスを取り戻していく話……かと思いきや、最後の最後で恐ろしく緻密な構造が明らかになる。この驚きはそう得られるものではない。おすすめ。


六冬和生「みずは無間」(早川書房)
探査機のAIに転写された男の自我が、恋人みずはとの記憶に苛まれながら果てしない宇宙探査を続ける話。探査機が宇宙を放浪するという内容をここまで面白く、そして恐ろしく書けるとは。意欲作。※文庫版も出てます。


円山まどか「自殺者の森」(講談社BOX)
自殺した人間は地獄で木の姿となり植えられる。自殺者の森を管理する少女と、自殺する運命にあるという人々との物語。自殺という題材を扱いながら、恋愛色高めで外に開いた内容になっているのがすごい。文体も好み。


ジェイムズ・バイロン・ハギンズ「凶獣リヴァイアサン」(創元SF文庫)
生物兵器の申し子ミリタリーモンスターパニックSF。とにかく熱い。これでもかというほど熱い。特に斧で対戦する大男トールの場面は白眉。


山本弘「名被害者・一条(仮名)の事件簿」(講談社ノベルス)
ホームズのような名探偵もルパンのような名犯人も巷には溢れている、では名被害者は? という発想の勝利。だけに留まらず、内容もコメディ要素満載。パロディネタが好きな方におすすめ。


伴名練「少女禁区」(角川ホラー文庫)
心温まるホラー。異色な恋愛小説と見たほうが近いかもしれない。併録「Chocolate blood, biscuit hearts.」は自分のリアルタイムの行動をさながら今話題のVRのような形で配信できる世界で、姉弟の悲劇を描いている。


滝川廉治「テルミー」(集英社スーパーダッシュ文庫)
物語が始まったときには既に、高校生26名がバス事故により命を落としている。事故の唯一の生存者、鬼塚輝美は、彼らの魂をその身に背負い一人一人の「やり残したこと」を果たすために動き出した。繊細で綺麗な作品。続き待っています。


かじいたかし「僕の妹は漢字が読める」(HJ文庫)
漢字が廃れたという想定で近未来を描いたSF。読書家な「妹」は漢字を含んだ昔の文学作品を好んで読んでいるが、主人公はそんなものより現代の正統な文学を読めという。その高尚な文体は必見。良く書けたなぁと感服。


エイミー・ベンダー「燃えるスカートの少女」(角川文庫)
喪失感を下敷きにした、突飛なテーマをかき集めた短編集。祖母を母親が産む話、唇だけ失って戦場から帰ってくる夫の話、父親を亡くした日に何人もの男と肉体関係を持つ図書館員の話など。突飛なのになぜかとてもお洒落。訳文が巧い。


三島由紀夫「美しい星」(新潮文庫)
三島由紀夫のSF小説。「円盤」の目撃に捕らわれた一家の話。三島由紀夫といえばその圧倒的な文章力だが、無機質な視点を意識されたのか、他の作品にある至上の美しさは抑えられている印象。そのうえで表されたこの神秘性が好き。


司馬遼太郎「大坂侍」(講談社文庫)
短編集。兄の仇を討つために大坂に来た侍を、仇討ちなんぞ金にならんと言い聞かせ金で解決しようとする「難波村の仇討ち」など。大坂を舞台にしているからこそのユーモア。ときにブラック。


桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」(角川文庫)
冒頭で結末が明かされる。その結末に向かって進行される本編。結末を既に知らされているからこそ、胸が痛む。読んでいる間何度も1ページ目を読み返し、その都度結末に項垂れる。「おとうさんにしか殴られたことないんだから!」


清水義範「私は作中の人物である」(講談社文庫)
短編集。文才がすごい。柳瀬尚紀訳版「フィネガンズ・ウェイク」のパスティーシュ「船が洲を上へ行く」には特に舌を巻いた。誤字という表現技法。笑えるのでぜひ。


アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」(ハヤカワ文庫SF)
自分が読んできた中では、これ以上に“盛り上がる”作品を他に知らない。嵐のように収束される展開は必見。今回ベリャーエフ以外の古典SFは紹介しないつもりだったけど、これを読まないのは、あまりにもったいない。


ダレン・シャン「ダレン・シャン」
吸血鬼になってしまった少年の物語。児童文学とは思えないほど、生と死をシビアに描き切った傑作。登場人物の扱い方、話の畳み方に至るまで、完成度が非常に高い。


北野勇作「かめくん」(河出文庫)
大好きです。


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以上です。

埃城更新情報:2017.04.06

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 以下の作品をサイトに追加しました。
・テンミリ短編「精霊の指輪」(2017)
・テンミリ短編「エリス・イン・腐った川辺」(2014)

 以下の作品にアイコンを追加しました。
・テンミリ掌編「ブルームーン」(2015)

 その他に、
・せせせ様が新しく追加された2つのサイトバナーも「Floating lab.」へのリンクに表示されるようにしました。
・プロフィールページの参加企画一覧にて、共同主催だった企画についてこれまで表記が「主催」だったものを「共催」に変更しました。

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何でもござれ! 創作会

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 フィンディルさん主催のテンミリ二次創作企画、「何でもござれ! 創作会」に参加しました。なんらかのカップリングをテーマにした作品を募集する企画で、募集するジャンルも小説、絵、音楽となんでもござれな企画でした。
 自分は小説で参加(当たり前)。「精霊の指輪」というタイトルで投稿しました。カップリングはブルース&ブロントです。びえるではない。

 今回はいろんな方に読んでいただける機会ということで、ちょっといつもとは違う試みで書いてみました。自分が思う自分らしさや、テンミリキャラに対するイメージ、一部文章表現で気にしちゃうところなどを捨てて、まっさらな状態で書いてみようと。そのうえで複数の反応を見て、自分の意識と読者の意識との相違を見極めたいなと。
 結果フィンディルさんからは「ういなさんらしからぬ」と仰っていただけて、嬉しかったです。自分が自分らしさだと認識していたもののほかにも、見落としていた癖をあぶりだすことができました。よく指摘される癖もあったのに見落とすういなさんって……。
 また書いてみて驚いたのが、本作のようないわゆるライトノベルな書き方が、異様に書きやすかったことです。書きやすかったというよりも、労力がすごく抑えられた執筆でした。本作は1万2千文字する短編なのですが、普段の作品を書く労力でいえば3千文字程度の負担で書きあがりました。よく榊一郎先生がツイッターで、調子が悪くても最低限手が止まらない書き方について仰っているのを見ていましたが、あの領域の一部分を垣間見た気持ちです。
 ただその分やはり妥協して書いていた面はあったので、書きやすさに流されないのも課題ですね。なにかを犠牲にしたうえでの書きやすさだったというのは自覚しなければ。

 今後もこういう路線のものを書くのかといえばまったくそんなことはなく、今回はちょうどよい機会だったので試してみましたが、いろいろと収穫を得られて実りのある企画でした。
 第10回お題執筆会もよろしくね!(唐突な宣伝)

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【poetrie】Levonorgestrel

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 生まれることを失くしたいことは失くしたいことなので人間やっぱりだった。妖精は笑うこともできずに笑うことを失くす一体。さながら。インー。ローアウト性格が悪い子。哀しみばかりを背負って生きていくことは笑うことだと教えてくれたのはおじさんのち。こんな悪い子にはお仕置きが必要十分条件だったのは妖精さん? どこにいるの。原っぱのまん中。暗い森は深い闇は高い檻。のっぽの王子様はいなかった。背の低い王子様もいなかった。太った王子様はいなかった。痩せた王子様もいなかった。生まれることはなくな。   。った? 美しい人間やっぱりだった。天秤にかけられたいつもの。様子は子豚だったかもしれない。
 足を絡ませたアヒルはぼやける湖畔に留まることを知らなかった嘘ばかりだった人生は。更生はスタッカート、賢い子は飛躍して見えない話を見えなくする聞こえないものが壊れて妖精は笑うこともできずに失くすことを考えていたんだよね。ごめんね。
 でも何方に傾いてもなにもかもが傷つくことが明白だったから、何方でもない彼方を見るためには望遠鏡と顕微鏡と内視鏡が欲しかった。すべての硝子のまん中で妖精さんの優しい期待が笑っている。レジに持っていくことはできなかったそれは、性格が悪い子と同じ。
 妖精は笑うこともできずに妖精さんの笑顔に手を振っていることもできずにやっぱりだった。ことを忘れてしまいたくて一体? もう遅かった。ずっと待ちわびていた城壁の向こうは傾いて空が見えた。ことを忘れてしまいたくて一体? もう遅かった。何方でもない方法を探すことはローアウト性格が悪い子でもむつかしいことはそれ以上ないのだと知ったために。誰がためといえば子豚だったからだ。妖精さん? 妖精さんは湖畔に身を落とすことを危惧しているから笑っているインー、シブルだから安心と同時に重い鎖はもう重かったもっと。
 妖精さんに期待させてしまったのは王子様がいないと知ってしまったから。王子様がいないのならば妖精は哀しむ必要はなかった背負うのはランドセル? 期待を押し潰す方法は鏡を見るたびに消失していって内圧と外圧が噴出するあのときはやっぱりだ。思ったときは直感が働いてそれはレジに持っていくべきだった。それはレジに持っていくべきだった。それはレジに持っていくべきだった。それはレジに持っていくべきだった。それはレジに持っていくべきだった。
 生まれることを失くしたいことは生まれることだった人間もう遅かった。妖精は笑うことも哀しむことも失くして一人の妖精さんのことばかりを考えることはもっとだった。アウトローは悪い子にはお仕置きが必要なのだということを王子様ではない誰かが割れた鏡を見せつけるようにち。湖畔から帰ってきた妖精さんはどこにいるの? 野原のまん中。傾いた天秤は子豚をお肉にした。もうすべてが檻の中で起こっていたのだと思うことそれだけが美しい人間だった。何方に傾いても傾けるべきなのは誰だった? わかりきっているはずなのに。
 苦しむ選択も苦しまない選択も、苦しむということだった。その選択さえ今では不可能だった。すべてが遅くなっていた。取り残された。たとえ王子様がいなかったとしてもそれはレジに持っていくべきだった。たとえ妖精さんを愛せるかもしれないとしてもそれはレジに持っていくべきだった。たとえすべての人間が悪者に見えるようになったとしてもそれはレジに持っていくべきだった。たとえ鏡の中が不透明になったとしてもそれはレジに持っていくべきだった。たとえ。




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推敲用memo
・現状、舞台背景が日本だと設定に矛盾が生じる。
・だからといってレジ以外のものに代替させると話者の行動原理に矛盾が生じる。

・メタファーを連続させている時点である程度の不明瞭性は出せているので、必要以上に文構成を崩す必要はない。
・何方《どちら》
・「スタッカート」と「ランドセル」がこれ以上なく不純物。レジ以外の要素はよりメルヘンに。

一部カテゴリー削除・追加のお知らせ

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 以下のカテゴリーを削除しました。
・[創作活動]月間まとめ
・[作品]サイコロ小説

 以下のカテゴリーを追加しました。
・[作品]poetrie (not poetry)

 以前はよく毎月の活動内容をまとめて報告させていただいていたのですが、そのまとめを休止してからは、カテゴリが置物になっていました。定期的にまとめるわけでもないのにカテゴリがあると見てくれが悪いので、この機会に統合。内容に合わせて[創作活動]その他、[創作活動]企画・公募に振り分けました。

 サイコロ小説も置物化していたので、[作品]はきだめに統合。
 その代わりに[作品]はきだめからpoetrie作品が独立しました。poetryではなくpoetrieなのだという説明がブログにはなかったので欲しかったことと、最近poetrie作品をブログに掲載することがあったためです。カテゴリとは時代を優先するもの。

 こんな感じで。

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第10回お題執筆会・募集期間延長のお知らせ

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 第10回お題執筆会ですが、時期が悪かったのか参加表明がありませんでした。
 ということなので1週間表明期間を延長します。新しい表明期限は4月9日です。
 その後のことは追々。水々。

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第10回お題執筆会!

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 既にツイッターとテンミリ掲示板では告知しましたが、ここではまだしていなかったので。

 第10回お題執筆会、開催します!
(画像はけものフレンズロゴジェネレータを利用させていただきました)
 画像にもあるように、おかげさまでお題執筆会は5周年を迎えました!
 すごいですね。5周年ですよ5周年。

 ここまで続けられたのは参加してくださった参加者皆様のおかげですし、共同主催者のしるばーさんとせせせさんのおかげです。ありがとうございます。
 特にせせせさんは主催者の中で唯一、すべての回に参加されています。お題執筆会のベストオブ功労者ですね。ありがとうせんせー。

 さてさてそんな記念すべき第10回のお題はこちら!

 【声】【砂漠】

 めっちゃ普通やな。
 記念すべき第10回は前回に引き続きシンプルな土台を固めようということで、制限設定もありません。
 募集人数は主催者を含めず【3人】。開催期間は以下の通りです。

 参加表明期間:4月1日(土)まで
 作品投稿期間:4月2日(日)~4月15日(土)
 感想投票期間:4月16日(日)~4月29日(土)

 また、前回好評だった打ち上げチャット会も開きたいと思っています。
 日時については融通を利かせたいためまだ決めていませんが、企画終了後1、2週間以内の週末のいずれか一晩にあると考えていただければおおよそ間違いはないと思います。

 あと前回「感想レベルの呼称がややこしい」というご意見をいただいていたのですが、改善は次回以降になります。その点ご了承ください。

 まだまだ個人的にも、お題執筆会でやりたいことがたくさんあります。お題執筆会はこれからも歴史を積み重ねていこうと思いますので、今後とも末永くお付き合いいただけるととても嬉しいです。
 その前に第10回ですね。ご参加お待ちしています!

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管理人

小伏史央(こぶせふみお)

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