ということで毎度のように近頃の活動をまとめておきますか理由もなにもなく。
今月7月のこと。
■〈
第4回 お題執筆会〉参加者募集開始
お題執筆会ももう第4回。感慨深いものがあったりするものですが今回はいろいろ試験的な運営を目指しています。お題執筆会はまだまだ続くよ! ということで。
期間を縮小して参加者募集期間を1ヶ月から1週間へ、作品投稿期間・感想投票期間をそれぞれ3週間から2週間へ。募集人数も2人以上5人程度以下ということで幅を利かせました。夏休み中に終わる企画であることを強調したら学生さんが集まってくれるんでないかなという画策だったりするのかもしれない。
お題は今回はひねりナシで「魔物」と「忘れ物」の2つ。第5回ではちょっとすごいお題を用意しようかと今から1人計画中です。
参加表明は
テンミリオンの掲示板にてお願いしています。参加表明は8月4日まで。
■「
ういなの短編リメイク集」4作目完結&5作目6作目追加
テンミリオンの小説板で連載している短編集。4月からその中で連載していた「終わりの朝に臭いくちづけ」が無事完結しました。あえてプロットを作らずに連載を開始した経緯があるんですが、ちゃんと書けたようでホッとしています。
5作目「虚数空間よりver.i」も投稿。テンミリオンのレイアウトを逆手に取った文体実験的な作品になっていますがまあそれだけだったり。
6作目「考える箱」は実際に書いたのは今年の5月で、〈第5回てきすとぽい杯〉に即興で書いて提出した作品。詳しくはあとがきで述べていますがこの作品のプロットが自分の過去作に通じているので、この度リメイク作品とみなして重複転載。リメイクとかそれ以前に気に入っている作品だから転載したとかそういうわけじゃないんだからね。勘違いしないでよね。
■〈
第7回てきすとぽい杯〉
今回も参加しました。1時間+15分の即興企画。
「モググは無慈悲な星の覇王」とかいうパロディにしてはちょっと勘違いしてないかこいつバカじゃないの的なタイトルで投稿。
自分、書けるときと書けないときのムラがありすぎて経験不足が見え見えだなぁ。
■〈
漱右になるのは君だ! 第一回赤シャツ文学賞〉
こちらも「てきすとぽい」サイトの企画。
「おさない君へ」って作品を投稿。まあ毎度書いているパターンのやつですがてきすとぽいに提出したのは初めてだと思うのでどうにかなるさ。
拙作「
みとめるということ」で“ごじっ才ぐらいの子ども”という表現を使った覚えがありますが、書いている内容はたぶんその流用みたいな発展みたいな縮約みたいな感じです。学校ができるまで(18世紀くらいまで?)は「子ども」は立派な働き手、「小さな大人」だったわけですが、現代ではそれが逆転して「大人」が「大きな子ども」になっているような、そんな気持ちの一欠片。まあ今回はあまり考えないで書いたので今度きちんと向き合って書いてみたいものですけどね。
なんでこういう、参加表明のない部類の企画って、提出期限直前にならないと書く気にならないのだろう。不思議ですね。
まあ公開したのはこんな感じですか。他に、別名義で某所で好き勝手やってたりしますが。まあそれは置いておくとして。
そろそろ「あむの憧憬」に終止符を打ちたいなと思わないでもない。たぶん8月中に書きあがります。公開自体は10月まで延びますけど。
でも8月、もしかしたらまた外国に行く用ができるかもしれません。もともとの予定では8月中旬まで海外にいるつもりでしたからね。行きたくないなぁ。
ではまた。
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