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はじめましてと60日間。

 長らく放置していた本サイトですが、このたびブログとして昇華しました。作品倉庫の面影もなにもないです。

 ということで、自作についてしばし語ります。
 昨日(2012年7月6日)、長編を1作書き上げました。6月11日に書き始めたので、25日かかったことになります。ちなみに、5月7日から6月11日までの35日間、ある企画に提出する長編を書いていました。ので、2作品合わせて、ちょうど60日かけたことになります。平均的な執筆速度であると自負しております。自負しててもしょうがない。もうちょっと速くしたほうがいいなぁ。

 で、思ったのですが、僕はどうやら「日常系」の作品が苦手のようです。読むのはともかく、書くのが。
 というのも、この長編、トンデモ本さながらのラストになってしまったのです(ネタバレ/公開する予定ないから別にいいか)。まっとうに「日常系」を書いていたはずが、ラストの2小節でいきなり、プロットをぶち壊してしまったのです。例えるなら、かきふらい『けいおん!』のような作品が、ラストで小松左京の『果しなき流れの果に』のようになってしまったのです。
 僕が自分の作品に求めているのは、「異様性」なのではないか、と改めて感じました。日常を書くにしても、近未来の若者たちの現代とは異なる様子であったりとか、異世界からこの世界に迷い込んできた少女が馴染めないまま日常を体験したりとか、実際のところは(読者・作者の立場からすると)日常からかけ離れた世界。そういうものを、僕は無意識的に求めているのかもしれません。ともかくどうであっても、僕は「日常系」の作品を書くのが苦手だ。そういうことに気付けただけ、今回の執筆は役に立ったようです。
 ちなみに今回、「人が死なないように」と意識して書きました。その甲斐あって、ようやく死人の出ない長編を書き上げることができました。実を言うと、僕は今まで、人の死なない長編を書いたことがなかったのです。その面でも、今回の作品は、大いに練習になったといえましょう。
 この長編は、とりあえず寝かせておいて、今度の本命でないほうの公募に出そうかと思います。
 
 ではまた。
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小伏史央(こぶせふみお)

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