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2014年1月活動まとめ

今年こそは習慣化したい活動まとめ。とりあえず1月分の活動報告です。

第13回てきすとぽい杯
 今回も参加しましたー。1時間15分の即興企画。
クマちゃん」というSFを投稿しました。登場人物五人以上、という変則的なお題に度肝ぬかれながらも、登場人物六人にしちゃいましたけど、なんとか完成させた作品です。今回はプロットを用意していなかったのですが、用意しているときぐらいの分量にできて、ふむふむこの一年の成果が出たのかーありがとうてきすとぽい杯!と思ったりしました。実際のところ、登場人物五人以上というお題のためだと思いますけどねー。この手のひらの上で踊らされてる感。

自作リライト王決定戦
 という企画に参加しました。自分の過去作をリライトするという企画。
 2012年に書いた「砂漠の蜻蛉はなにを喰う」をリライト、「砂海の蜻蛉はなにを食む」に改題して投稿しました。
 しかしこの企画、リライトするだけではないのです。そんなぬるい企画ではなかったのです。
 リポグラフ、ってありますよね。筒井康隆の「残像に口紅を」が有名かな。ほかにジョルジュ・ペレックの"La Disparition"などは、"e"を一切使用せずに書かれていますし、塩塚秀一郎によるその翻訳『煙滅』は「い段」を使用せず書かれています。要するに特定の文字や音の使用を禁止して、作品を書くというものです。「あ」が禁止されていれば「愛しています」とか登場人物に言わせられなくなります。「あい・らぶ・ゆー」もだめですね。「月がきれいですね」としか言えない。月がきれいですね。
 そしてなんとこの企画、「ま、ひ、そ、ら、て、け、ぬ、め、ゆ、お、へ、え、つ、す、く、や」の16音も禁止になっているのです! なにそれ厳しい! 鬼! 五十音順に並べられていないところにも悪意を感じます。
 ということで不自由すぎる日本語で書かれた作品を投稿したわけでした。とても読みにくい作品になってしまいましたが仕方ないのです!
 筒井康隆の偉大さを思い知るものです。あの作品、すごく読みやすかったもん。
 現在、評価期間です。不自由な日本語、ぜひご一読を。

ライトなラノベコンテスト
 11月に連載開始し、数話だけ投稿して放置していた本作。完結できそうになかったので、宣伝はしていなかったのですが、1月30日に一気に書き上げ完結できました。「わたし物語」という作品です。書いていてめちゃくちゃ楽しかったです。宣伝もしませんでしたし、更新頻度とかも皆無に等しいので、通過は厳しいでしょうが、そのおりには長編化して他の場所で連載してもいいな、と考えています。筆がとてもよく乗った題材でしたので。ういなさんこういうの好きなんだね。

■「ああ遺言は物語のように」p9更新
 2010年から連載している長編(予定)ファンタジー。およそ16か月ぶりに更新しました。16か月ぶりだよ……。
 今書いている長編が終わって、あともう一作くらい長編挟んだら、こっちに本格的に力入れてもいいかな、と考えています。まだまだ完結は先なのじゃ。

■草稿「物語について考える」更新
 このブログで不定期連載している創作論エッセイ、その「語り部について」という草稿を公開しました。本当は「語り部について・その2」も1月中に書きたかったのですが、気力がなかったんじゃ。こちらも本格始動はまだまだ先ですね。


公開している範囲内での活動は、以上です。
このほかに今、ハヤカワSFコンテストへ向けて、長編を書いています。3月から一気に忙しくなるので、2月半ばまでには書きあげないと厳しいのですが、ちょっと微妙……。今年も落としちゃうんかなー。
あと、星新一賞が最終審査に入りましたね。受賞作発表のさいには、一次、二次、三次の結果もあわせて公開してくれればなぁ、と期待を込めつつ。

ではまた。気力があれば来月もまとめ書きます。
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2013年11月活動まとめ

7月以来になりますが月間創作活動まとめです。習慣化したいけど難しい。。

■第5回お題執筆会〈年末年始! 年越しスペシャル〉
 参加予定者の募集を開始しました。1万文字以内のテンミリオン二次創作作品を募る企画。今回のお題は、「動物」と「みえないもの」の2つです。また、新しく制限要素が加わり、「一人称限定」「世界観を本家テンミリオンのものに限定」「三点リーダ(…)とダッシュ(―)の使用禁止」という縛りプレイも用意しています。
 参加者募集期限は、一応12月7日まで。それから今年一杯が作品投稿期間、年明けから25日間が感想期間になります。まあ年末年始、忙しい時期ですので、どうも集まりは悪い気がしますが……あまり詰めて考えず軽い気持ちでご参加いただければなぁ~と。ゆるい企画です。
企画ページ(支部):http://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=32707
テンミリ掲示板(参加表明はこちらへ):http://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/new.cgi

■第4回俺的小説賞
 前回、前々回にひきつづき作品を応募しました。後述の掌編集の準備をしていたところ、この作品をほっておくのはもったいないな、というような作品がありましたので、こちらに出した次第です。もともとはある怪談の掌編賞に出すつもりの作品だったのですけどね、もうやらないんかな、あの公募。
 12月10日が締切で、この第4回で最後になるそうです。できればもう一作、1万文字程度のを出したいと考えていますが……間に合うか。

*――創文板 将棋祭――*
 てきすとぽいと2chを連動させた(?)企画。
 将棋を題材にした作品を募集する企画で、「盤上の夢を見る」というSFを投稿しました。
 将棋について知識を得る良い機会になりました。
 合評会があり、そちらもとても勉強になる、有意義な企画でした。

第11回てきすとぽい杯
 に参加しました。1時間15分の制限時間で即興作品を投稿する企画。
「首畑」という作品を投稿し、投票ポイント2位入賞(3作品同列2位)することができました。
 また、特別賞「首」賞もいただきました。首に味わいがあったようです。
 ありがとうございました。

突撃! 隣のプロットコンテスト
 プロットを募集するという企画。2つプロットを投稿しました。
 相も変わらず、掌編もどきのようなプロットになりました。以前まではこんな形ではなかったはずなんですが、いまではこの書き方がいちばん書きやすいようです。
 個人的には、乙一式の、起a承b転c結方式のが一番効率的な気がしているのですが、プロット作成の感覚を忘れちゃった様子。。
 プロットについては近くないうちに「物語について考える」でエッセイを書くつもりです。
 
■「ういなの短編リメイク集:10周年へ向けて」7作目追加。
「6と8ver.ぼくたちは失敗作」という短編を投稿しました。2010年に書いた「6と8」という掌編を、本格化しようとして、挫折した作品です。
 テンミリオンの10周年(2012年10月28日)に向けて連載をはじめた短編集、いったいいつ完結することやら。
 ちなみに先月、埃城のほうでテンミリ11周年を祝わせてもらっていたりします。

■年越し掌編集2013
 の準備を進めています。12月17日から「小説家になろう」にて連載開始です。
 全15作の予定です。ほとんどが他所からの転載になります。
 やっぱりSF中心。

■「あむの憧憬」
「小説家になろう」にて今年5月から10月まで連載していた長編、「あむの憧憬」を、すこし読みやすくして埃城のほうに転載しました。400字詰め原稿用紙換算で375枚。文字数150000文字です。空白がまったくないので、原稿用紙換算があまりあてになっていない気が……。
こちら:http://hokorijou.web.fc2.com/texts/longs/ams.html

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。


 まあこんな感じだと思います。漏れがあるかもしれませんが気にしない。気にしない。
 そろそろまた長編を書き始めたいな。と思いつつ。
 ではまた。

星新一賞

星新一賞に、共作として2作出しました。ご協力くださった方々はほんとうにありがとうございました。
 SF系の公募が急に増えましたねえ。SF人間としては嬉しい限りです。温かくなっていくのを感じます。
 今回はご報告だけ。
 ではでは。

「あむの憧憬」第二部、「考える箱」他


■あむの憧憬 第二部
「小説家になろう」にて連載中の「あむの憧憬」、その第二部を投稿しました。
 主人公「わたし」の友人についての物語です。
 よく拙作を読んでくださっているかたが、ツイッターで「とらぬ狸」について言及されていたのですが、それが本作についておっしゃっていたのかどうかはともかく、本作にはいろんな作品へのパロディ・オマージュが含まれています。それを探すのも一興かもしれませんね。


■考える箱
〈第5回 てきすとぽい杯〉という企画に、掌編「考える箱」を投稿しました。
「箱」というお題で、1時間15分の制限時間内に書き上げる企画です。
 実は本作、2010年に書いた「箱体実験」を下敷きにしています。筆が乗ったのは目に見える原型があったからでしょうね。「箱」と聞いてシュレディンガーの猫とか軌道エレベータとか箱庭とかまず思い浮かべましたが、きっとネタ被りするだろうなぁ、それに1時間で書ける自信ないなぁ、ということでSFは避けた舞台裏があります。SF書きなのにね。企画チャットで「箱」と「SF」の関係について論じられているのを見たときは、SFを書けば良かったと少し後悔したり、恥ずかしくなったり。
 SFを書いていて思うんですが、場所によっては、SFはとても肩身が狭くなるんですよね。場違い。そんな視線を真偽に関わらず感じてしまいます。しかし〈てきすとぽい〉は、ユーザーが主催できるためか企画毎にそれぞれの色があり、良い具合にSFも受け入れる空間を含んでいる気がします。居心地の良いサイトです。
 考える葦にちなんで、特別賞、“パンセ賞”をいただきました。ありがとうございます。


長い長い夢
 恒例の「とある男のせつない物語」郡リメイク。「小説家になろう」にて、つい昨日投稿しました。
「とある男の~」は自分にとって思い出の作品で、今回で5回目のリメイクとなります。が過去作にいつまでも拘っていてもなぁ、という気持ちもあり、あまり本作を書く時間をとれずにいたのですが、昨日、半ばやっつけで一気に書き上げてさっさと投稿してしまいました。


■他
・北日本文学賞から、応募を促す葉書が届いていました。前回応募者には、今年からこうして葉書を送るそうです。宛名住所が手書きで、もしや1312人全員分手書きしたのかと驚きました。第47回では、半ばカテエラを自覚しつつも締め切り付近に投稿した作品が、最終候補の一歩手前(4次選考通過)にまで行って心臓が痛くなった(比喩)覚えがあります。その作品はまだ公開していませんが、「あむの憧憬」の連載が間に合わなかったときにでも、公開するかもしれません。

・ところで、近所のケーキ屋で一個80円で買ったプリンがすごく美味しいです。
(だからなんやねん)

 ではまた。


※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。

4月1日

4月1日ですねー。新年度ですねー。エイプリルフールですねー。
 でもすいません。自分またネタの準備するの忘れてました。毎年忘れちゃいます。

 あ、ところで、つい数日前のことなんですけどね、街を歩いていたら、ティッシュとか配ってそうなお兄さんに話しかけられたんですが、そういえば自分なぜかよく道を訊ねられるんですが、はあその系統かな、などと思っていたらお兄さんが手を差し出してきて、え握手、握手ねはい、へい握手ー、とそうやってお兄さんと手を繋いでいたらなんだかもう片方の手が寂しくなってきて、ふと周りを見たらおじいさんが座っておられましたので、そのおじいさんに手を差し出しまして、おじいさんとも握手をして、そしたらおじいさんもどうやら自分と同じような心境になったらしくてですね、また道行くおばさんを捕まえて握手をされていましてね、ね、人類みんな手をつなごう、と書かれたプラカードを持った女の子が出てきてそこでふと我に返って、自分なに書いてんだろ、と悲しくなって筆を置いたわけですが、すいませんエイプリルネタは用意してないんです。自分なに書いてんだろ。


 最近あまり「小説家になろう」や「テンミリオン」では活動していないかもしれない自分ですが、一応いろいろ書いてはいます。ハヤカワSFコンテストに向けて宇宙物を書いていたんですが3月半ばくらいに頓挫しました。それからは文体実験的な長編を書きつつ、サイコロ転がしつつ、無駄にプロット量産してたりします。そろそろ恒例のリメイクの時期ですし。
 というわけで「俺的小説賞」の結果が発表されました。受賞された皆様おめでとうございます。自分は落ちましたー(常套句)。
 落選作「地球少女探査録」は、「俺的小説賞」サイトにて公開されています(短編36番)。3月はじめに書いたSFです。いろいろ空気読めてない作品。
第2回「俺的小説賞」応募作品一覧

 ではまた。



追記(2013/04/04) 商標ガイドラインの追加につき「なろう」から「小説家になろう」に修正
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。

第四回創元SF短編賞 一次落ち

第四回創元SF短編賞の一次選考結果が、発表されていましたね。通過された皆様おめでとうございます。
 自分は落ちましたー。残念。でもまあそんなもん。特に実感もつかめないまま今は長編を進めています。ハヤカワSFコンテストには、ぎりぎり間に合うか、間に合わないか、という現状……。

 さてさて、記事ついでに最近の自分の活動をまとめておきます。

 まず、第3回お題執筆会。主催側で提示したお題に沿った掌短編を、投稿しあいおのおの投票する企画です。長引いたんですけど今月16日にやっと終わりまして、自分は発想力賞と描写力賞をいただきました。思うんですけど、描写っていうのは作品によって関数的な意味で最大値が設定されていて、作品によっては、“描写しない”ということが描写のひとつの“方法”として映えてくるんじゃないかなぁ。とか結果を見て思いました。だってあんな説明だらけの作品が描写力賞を貰ったのだからね。きっとそうさね。(「虚数空間より」)

 第2回俺的小説賞、という企画(?)に作品を投稿しました。ひとりのかたが選考員として投稿作品を選考し、賞を決定するというもの。俺がすべてだ、っていう考えは作品としては個人的に賛同できる面があります。人によって読み味が変わるのは当たり前、だったら個人にゆだねてみようじゃないか、という面白い企画ですね。(「地球少女探査録」)作品は4月1日に公開される模様。

 まあこんなもんですかねぇ。あとは非公開下というか水面下というか好き勝手やってます。
 こんな感じで。

みとめるということ

 数日前、「みとめるということ」を「小説家になろう」に投稿しました。
 これは「小説家になろう」の恒例となったらしい企画、〈冬の童話祭2013〉参加作品です。
http://ncode.syosetu.com/n1329bn/

 童話ってわりと簡略的で、だから派生とかするんでしょうけど、そのために時代背景が色濃く出ているジャンルなんだと思います。まあそれもあっていろいろ意図を絡めて、入れ子構造なりなんなり試してみました。きっと童話さ此れも彼も。

 かたることがないのでこれにて。




追記(2013/04/04) 商標ガイドラインの追加につき「なろう」から「小説家になろう」に修正
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。

2013年

 2012年さんは旅に出ました。きっともう帰ってきません。永遠の別れです。さよなら、2012年さん。

 2012年には210冊ほどの小説を読んだんですが(読書メーター調べ)、そのうちの特におすすめの20冊を、まとめてみました。ただし小説のおすすめなので、漫画、詩集、指南書や啓蒙書等は除いています。
こちら→http://book.akahoshitakuya.com/u/89701/cat

 第47回 北日本文学賞(http://webun.jp/pub/hensyu/bungaku/47_2013/result5.html)の結果が、1月1日に開示されていました。受賞された皆様おめでとうございます。
 自分は4次通過止まりでした。こんな出来じゃあ1次も通過しないだろうなぁと思っていたんですが、ずるずると名前が残っていたときは心臓が痛くなりましたね。ええ。
 ところで、この文学賞の場合、4次通過して最終候補に選ばれなかった自分は、最終選考落ちになるんでしょうか、5次選考落ちになるんでしょうか。とか細かいことが気になる。(4次選考通過でいいじゃん、とは思うものの)

 2013年の私事的創作的ノルマ。
  ひとつ、長編2作以上完成(昨年比-2)
  ひとつ、書籍170冊以上読了(新出ノルマ)
  ひとつ、2つ以上の公募に投稿する(昨年比-1)

 っておいおい、2012年のときよりハードルが下がってるでないか。一見するとそうですが、2012年得た反省をもとに、こうなりました。
 自分、代表作だとか、自信作だとかいう作品がありません。ありません。
 書き上げた数ヵ月後に、こうすればよかったと後悔に苛まれたり、続編を思いついてしまったり。ときには書き上げた直後から「これは駄作だなぁ」と実感が湧いてきます。でもまー今回4次通過した作品もそういう作品だったんですけどね。そういう主観との付き合い方はもう分かっているのでどうでもいいのですが。問題点は、「質より量」という去年までの姿勢なんです。
 今年は、数をこなすより、1作にきちんと完全投入できるようになりたいな、と。とりあえず完成させればいい、未完の傑作よりも、完成した駄作だ。そういう考えのもとこれまで書いてきたんですが、そろそろすてっぷあっぷします。完成させたうえで(主観的に)駄作を脱します。公募に投稿する、というのはその指標のようなものです。

 というわけで、まずは「過去作を書き直したい」やら「続編書きたい」やらの誘惑を断ち切るために、2012年までの総括的な、自己満足的な短編を近々投稿する予定です。タイトルは「第ゼロ章」。
(本当は1月1日の0時0分に投稿したかったんですけどね)

 ではまた。

企画やあれやこれや

 ここ最近の創作活動をまとめる整理する。

■世にも奇妙なショートショートコンテスト
 という企画に参加しました。
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/183239/blogkey/555594/
 共通したテーマのショートショートを書き、読みあうという企画でした。
 テーマは「日常に起こりそうな奇妙なお話を書く。」某企画のオマージュらしいです。
 自分は投稿期限の2日前にやっと投稿。筆を実際とってみると、難しいテーマだと気付き、あれやこれやと考えていたら時間が迫ってましたね(「ごくさいしき」http://ncode.syosetu.com/n4896bk/)。空想科学祭FINALでの反省点を取り入れてみたんですが、まあ自分の実力不足を実感する結果になりました。いい気分。
 この「ごくさいしき」、過去に投稿した「スーアサイドストーリー」(http://ncode.syosetu.com/n9175z/)と世界観を共有していたりします。この世界観は、“BKアパートシリーズ”として、これからも書き続けていく。かもしれない。
 ドアノブの描写など、この2作品だけではある意味矛盾に見えてしまうそうな部分もあるので、さっさと伏線回収したいところです。いつになるだろな……。

■第3回 お題執筆会
 はい、懲りずにまた企画してます。現在、募集期間。『テンミリオン』のほうにて開いています。
 今回のお題は「オレンジ」「チョコレート」「暗闇」の3つ。これらを組み合わせて1万文字以内の短編を書いてもらうぜーというもの。まあゆるい企画。リンクは貼らない。

■『テンミリオン』二次創作受付開始
「小説家になろう」にて、『テンミリオン』の二次創作が投稿可能になりましたね。嬉しい限りです。これで「てんたん!」(http://ncode.syosetu.com/n9801x/)を削除せずに済みます。うむうむ。
 これからも「小説家になろう」にいくつか投稿するかもしれません。

■あゆもよ、“深淵”の第2話投稿
「ああ遺言は物語のように」というファンタジー作品を、『テンミリオン』の小説投稿板のほうにて連載しているんですが、それを久々に更新しました(http://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=31940)。実に8ヶ月ぶり(汗)。
 合間合間に書いていくので、ずいぶんのんびり書き続けてますが。遠い未来になろうとも書き上げるつもりですから、まあごゆるりと……。

■いつりん、最終編連載開始
「小説家になろう」のほうにて連載している「いつかの林檎の木の下で」という詩集(http://ncode.syosetu.com/n3540p/)、〈第9編 形式破綻的半自動眉唾記述〉の連載を開始しました。これで最後です。12月6日までに完結する手筈になってます。いつだったか、あなたのテクストは詩ではないということを言われたことがあります。一年以上前のことですが。そのときは分からなかったんですが、たくさん書いてきて、最近ようやく、詩とはなにかおぼろげながら分かってきた気がして、現段階のその問と解を記す第9編となります。


 これくらいだと思いますがまーまたワタクシゴトな記事になったなーと思えばそもそもこのブログ自体がワタクシゴトのために作られたんでありましてつーかこれ言うの何度目だろーと数えてみるといや数えないけどまあそーゆーことです。
 ではでは。




追記(2013/04/04) 商標ガイドラインの追加につき「なろう」から「小説家になろう」に修正
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。

ういなの短編リメイク集:10周年へ向けて

 てな感じの短編集を、9月からテンミリオンのほうにて連載しています。
 テンミリ10周年(10月28日)を記念したリメイク集。
http://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=32617

 今んとこ、2作投稿しています。リメイク・新作1作あわせて13作投稿する予定。はい。28日に間に合うわけがありませんorz
 まあのんびり投稿していくますので、お暇ならどうぞ。
(つーか、こんな偏狭ブログに訪れてらっしゃる時点でお暇なかたな気がぷんぷんします)

 テンミリオン。このサイトがなければ、自分は小説を書く・読んでもらうということを知らないまま終わったでしょう。それくらい大好きなサイト。感謝しています。
 そんな一人企画。テンミリ活性化委員会さんが10周年企画をたてておられるようですが、こんな実験小説(笑)集、こっそりひそひそ堂々とやっていったほうが楽なんです。マーそんな感じで。

管理人

小伏史央(こぶせふみお)

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